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OCDE(経済開発機構)が発表したデータはブラジル教員の給与が異常に低いことをあらわしている。
ブラジルの初任教員の給与(義務教育課程で公立の学校の場合)年間10.375ドル(約111万円)だ。教員の給与がもっとも高いルクセンブルクでは66.085ドル(約707万円)支払われている。OCDE参加国の平均の給料は29.411ドル(約314万円)でブラジルの約3倍の結果となっている。
その他南米国の給与はブラジルよりも高く、チリでは17.770ドル(約190万円)、 メキシコでは15.556ドル(約166万円)だ。OECD国のなかで、唯一ブラジルより低いのはインドネシアで1.560ドル(約17万円)である。データは2012年のものを元にしており、購買力により調整されたドルをベースにしている。

以下ブラジル人の反応 をご覧ください。 【「うわっ..ブラジル人の年収低すぎ?」教員の給与がたった○○円だと話題】の続きを読む